新築住宅におすすめの設備ランキングベスト10
新築住宅を建てる時の楽しみの1つが、自分の思い通りの家を形にできること。賃貸物件だと、ここがこうだったらいいのになぁというところがあっても我慢するしかないですよね。新築住宅だと、自分に必要な設備を選んでより快適な生活空間を作ることができます。
今回は新築住宅におすすめの設備をランキング形式でお伝えしていきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
【第1位】食器洗い乾燥機
出典/Panasonic
新築住宅を建てられるほとんどの方がつけられるのが、ビルトインの食器洗い乾燥機。あとから据え置き型の食洗器をおくと邪魔になるので、新築時にビルトインを希望される方が多いです。
洗浄だけでなく乾燥までできて、食後の片付けがぐんとラクに。食事の後片付けの時間がまるっと自由時間に変わるので、家族団らんに使うもよし、自分時間に使うもよし、有意義な時間を手にいれることができます。
【第2位】タッチレス水栓
出典/Panasonic
手や調理道具をかざすだけで水を出したり止めたりできるタッチレス水栓。調理時便利なのはもちろん、感染予防対策として必要不可欠な手洗いを清潔に行うことができます。
タッチレス水栓は、汚れた手のまま蛇口をひねる必要がないので、水道まわりをウイルスのついた手で触る可能性もなく安心して使うことができます。小さな子どもでも手をかざせば水が出るので手洗いのハードルがさがり、手洗いを習慣化することができるのも魅力の1つです。
【第3位】浴室暖房乾燥機
出典/Panasonic
乾燥、換気、暖房の3役をこなせる浴室暖房乾燥機。花粉や雨などで外に洗濯物を干せないときにも、浴室で洗濯物をカラッと乾かせます。
特に小さなお子さんがいるご家庭では、1日洗濯物をためると干す場所に困ることもありますよね。シーツなどの大物も時間や天気を気にせずに干せる場所があると安心です。
また浴室暖房乾燥機があれば、浴室の湿気を防いでカビの発生をおさえることもできます。浴室のお掃除もカンタンになるので、労力と時間の節約にもなります。
また冬場によく聞くヒートショックも、あらかじめ浴室を暖めておくことで防ぐことができるので、高齢者がいるご家庭にもおすすめです。
【第4位】IHクッキングヒーター
キッチンの見た目がすっきりするだけでなく、フラットな作りで掃除もしやすいIHクッキングヒーター。火を使わないので小さな子どもや高齢者にも安心して使うことができます。
タイマーがついていて煮込み時間を調整できたり、揚げ物の油の温度を知らせてくれるので失敗も少なく料理上手になれるかも。
【第5位】エコキュート
オール電化住宅をめざすなら、電気でお湯を沸かす給湯器「エコキュート」が人気。ガスで沸かす給湯器に比べて初期費用は高めですが、光熱費が安くなるので使い続けるほどランニングコストが安くなります。
オール電化にすれば、ガスの基本料がかからず、それだけでも非常にお得感があります。火の気がない安心感も魅力です。
【第6位】複層ガラス
出典/LIXIL
ガラスとガラスの間を真空にしたり、ガスを入れて断熱性を高めた窓ガラスのことを複層ガラスといいます。この複層ガラスは、外気の影響を受けにくいので夏涼しく冬暖かい快適な空間をつくることができます。
冷暖房の効きがよくなり節電、省エネにも。結露を防ぐことができるのでカビの発生をおさえ、面倒な掃除も必要ありません。
【第7位】ウォークインクローゼット
お洋服好きな方は、ウォークインクローゼットへの憧れも多いのではないでしょうか?たくさんお洋服をかけられるので衣替えもらくちんですよね。
夫婦や家族でウォークインクローゼットを使えば、居室にタンスなどの家具を置く必要がなくなりスペースを有効に活用することもできます。
またある程度広いスペースをウォークインクローゼットにすることで洋服だけでなく、雛人形やかぶと、クリスマスツリーなど季節ごとの雑貨を片付けるスペースとして利用したり、急な来客時に荷物をササッと片付けることもでき慌てずにすみます。
【第8位】室内干し
出典/Panasonic
花粉や黄砂、感染症対策の1つとして室内干しをされる方も多いのではないでしょうか居室に洗濯物を干すと湿気もたまり、気分もどんよりしますよね。そんな時、室内干し専用のスペースがあれば思いっきり洗濯物を干すことができます。
外の天気や時間を気にせずに干せるので、家族の多い家庭や共働き夫婦にもおすすめです。また外への出入りが必要ではないので高齢者用住宅にもうってつけの設備ではないでしょうか。
【第9位】セキュリティサムターン
出典/LIXIL
セキュリティサムターンとは、ガラスを破り外部から鍵のつまみ(サムターン)をまわし侵入する方法に対応するために作られたものです。つまみを抜くことで鍵を開けられないようにします。
内側のつまみをはずしていても外側から鍵をさしてまわすと解錠することが可能です。そのため、子どもが誤って鍵をあけて外に飛び出てしまうなどの事故を防ぐための方法として利用することもできます。
【第10位】ウッドデッキ
出典/LIXIL
広いウッドデッキで日光浴やバーベキューをしたいという憧れを持たれる方も多いのではないでしょうか。ウッドデッキがあることで布団や洗濯物を干しやすくなったり、部屋とは別のリラックススペースになったり、子どもの安全な遊び場としても活用することができます。屋根をつけることもできるので、使い道に合わせた広さと設備を選びたいですね。
まとめ
新築住宅を建てる時に取り入れたい設備についてお伝えしました。どれも便利な設備でたくさん取り入れたくなりますが、家族構成やライフスタイルにあった設備を選択しより快適な生活が送れる家づくりをしていきたいですね。